変形性関節症とは?

体の各関節に炎症や発熱が発生し、痛みがひどくなると、
関節をかばって動かさなくなるため筋肉が衰えて、
関節を動かせなくなることもあります。
主に変形性膝関節症、変形性股関節症、
変形性肘関節症、変形性足関節症があります。
変形性膝関節症
最初は膝の軽い痛みや、うまく伸ばせない、という症状が見られます。
病気が進むと関節が腫れ、膝に水がたまります(関節水腫)。
発症箇所によって様々な原因があります。
悪化すると膝を真直ぐに伸ばせなくなり、X脚やO脚といった下肢の変形が起こります。
痛みや変形がひどくなると、立ったり歩いたりできなくなる事もあります。
変形性股関節症
股関節(ももの付け根)やお尻、ももに痛みが生じ、股関節の運動が制限されます。
歩行により痛みが増し、症状はますます悪化していきます。
先天性股関節脱臼や、その治療後の骨頭の変形、外傷、炎症、
特発性大腿骨頭壊死などが原因となります
先天性股関節脱臼は、新生児、乳児期に早期発見し、しっかり治療しておくことが大切です。
変形性肘関節症
常に肘に力がかかる職業の人に多い病気で、肘関節の痛みが生じます。
また、肘関節の運動制限や関節の内側を通る尺骨神経の
麻痺による薬指や小指のしびれ感、手の甲の骨間の筋肉の萎縮が生じます。